2007年04月13日
■社長失格・・・
今更ながら社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由を読んだ。
私も会社が小さいながら社長であり非常に興味を持って読ませてもらった。内容を日経ビジネスの紹介文から抜粋させてもらう。
-抜粋(ここから)-
1年前のクリスマスイブに、1つのベンチャー企業が破産宣告を受けて倒産した。インターネットを使った新サービスで脚光を浴びた、ハイパーネットという企業だ。1996年3月期には売上高約7億円、経常利益約2億円を記録。大手証券会社や銀行などから融資の申し出が殺到し、米マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長までが面会を求めてきたという"栄光"から、わずか2年足らずの間での転落劇だった。
なぜ、ハイパーネットは挫折したのか。当事者中の当事者だった「元社長」が倒産の理由を1冊にまとめたが、決して恨みつらみを述べただけの告白本ではない。著者の体験は、日本ではなかなかベンチャー企業が育たない原因がどこにあるのかを浮き彫りにしている。
米国のビジネススクールでは、事業に失敗した経営者が講師となり、体験を語る授業が珍しくないという。倒産までの過程を書き記すことで、その役目を果たそうという著者の熱意が、悔恨の念とともに伝わってくる。
-抜粋(ここまで)-
会社を経営していると、うまく時流にのると自分の力だけでなく、周りの協力も得て、突然、全ての部分において取引単位が大きくなるケースがある。(売上・仕入・取引先数など)
進めている時にはあまり問題にしないが、少し振り返って見るとすさまじいスピードで会社が成長していることに少し不安を感じるケースがある。
ここ「成長」という表現はおかしいのかもしれない。「自分と周りとの接触単位」が大きくなると言った方がいいのかもしれない。。
常に経営者は会社の早い成長とともに、自分自身を適応しコントロールしていかなくてはいけない。など非常に多くの部分で参考になりました。
ハイパーネットで検索したところ、藤田さんも読んでいるみたいですね。
話が変わりますが。。。
今日は東京都の方に訪問頂き、様々な協業のお話をいただきました。
なんとか物にして会社の成長と共に自分もあわせて成長できればと思います。
businessmake at 20:40│Comments(3)│TrackBack(0)
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この記事へのコメント
1. Posted by アッシー 2007年04月15日 21:35
お疲れ様です!
頑張って下さい!!
頑張って下さい!!
2. Posted by AFINAX 2007年04月16日 09:19
たけ社長は着実に成長してますね。
影を踏まぬように、かといって見失わないように、
後を追いかけていきます。(^^)/
影を踏まぬように、かといって見失わないように、
後を追いかけていきます。(^^)/
3. Posted by 木村 2007年04月16日 21:54
アッシーさん、初めましてありがとうございます。今後とも宜しくお願いします。
AFINAXさん、こんばんわ。。
こちらこそ視界に入るレベルまで近づけるようがんばります!今度備長炭送りますね。
AFINAXさん、こんばんわ。。
こちらこそ視界に入るレベルまで近づけるようがんばります!今度備長炭送りますね。